水杜音　-mimone-

我が家には102歳のおばあちゃんがいます。
体はすこぶる丈夫で、病気もせず、病院とは無縁のおばあちゃん。
腰も曲がらず杖無しで歩いています。

この春からようやくデイサービスに行くようになりました。
初日、迎えに来られた方が、
「大正生まれの方の送り迎えは慎重にしないとって思っていたけれど、
な～に、ピンピンされていてホッとした～」
と言ってられました。
なにほどヨボヨボな姿を想像されていたのか･･･

で、杖を持たせていったらしいのですが、
帰りの送迎車からおばあちゃんはスタスタと降りて
あとから 「おばあちゃん、杖～！ 忘れてる～！」と
センターの方が持って降りるという（笑）

実はその日の朝、おばあちゃんは財布を探していて
見つからないままデイサービスに行ったのだけど、
帰りの送迎車から降りて一言
「財布探さなきゃ」と言って、スタスタと部屋に行ったらしい。

そんなおばあちゃんもさすがにこの１～２年で随分と痴呆が進みました。
同じことを何度も話したりするけれど、会話はできるのでいいのですが、
段々とおかしな行動が増えてきました。

ケアマネージャーさんが、
「そのうち、こんなことをし始めたりしますよ」
といろいろと教えてくれたりしましたが、
おかしな行動が増えると家族が大変になります。

これ以上、痴呆が進まないように、
フラワーエッセンスのスプレーを作って母に渡しました。
それをおばあちゃんの部屋にスプレーして
ついでに自分にもスプレーするようにと。


スプレーをするようになってから、
おかしな行動が少し落ち着いているみたいです。
おばあちゃんの行動が落ち着くと、介護する側も落ち着くので
今は家の空気感も前より落ち着いています。

今回作ったスプレーには、ABFEのイソポゴンを入れました。
イソポゴンは、痴呆症、アルツハイマーの方に。
他に、同じ失敗を繰り返す人、頑固な人、記憶力の低下などに。

他にも介護のときにオススメのフラワーエッセンスがあります。

ワイルド・ポテト・ブッシュ ･･･ 物理的、肉体的な制限にフラストレーションや負担を感じている人に。体の限界を感じているときに。

アルパイン・ミント・ブッシュ ･･･ 人を世話する立場にある人が疲れたときに。