ちょっと自分のことを振り返ってみる。。。
まだ「パニック障害」という言葉がなかった頃、
あの頃は自律神経失調症と診断されていた。
症状が弱くなったり強くなったりしながら
パニック障害とはもう長い付き合いになります。
だんだん症状が強くなってきて、
思うように出かけられなくなったりして
楽しみがどんどん減りました。
かろうじて仕事には行っていたけれど
フルタイムの正社員で働くなんて
いろいろな意味で出来ず。。。
だから金銭的にもギリギリ状態。
仕事に行くにも、お出かけするにも
いつも恐怖がつきまとう。
もうストレスの連鎖がハンパなかった。
＊＊＊
最初は精神科に通ったりしたんだけど、
これといって良くなる兆しもなく、
何年か通ったけど、行くのをやめた。
今ほど心の病気について
表立って公表されることがないときだったので
精神科に通っているとか、安定剤を飲んでいる、
なんてことが知られると、この日本では生き辛いことになった。
それがまた、しんどさに追い打ちをかける。
精神科に通っているときに、自然療法に出会った。
アロマセラピー、フラワーエッセンスに始まり、ホメオパシー。
ホメオパシーで治るかもしれない！と
期待しながら４年半通ったけど、
良くなるどころか、ちょっとずつ悪くなっている感じだったし
他にもいろいろあって通うのをやめた。
その後はフラワーエッセンスに助けられたりしながら
なんとかパニック障害と折り合いをつけていたけれど
治ることはなく。。。。。
その後もまぁ、ハードなことが続き、
どんどん症状が酷くなっていくばかり。
で、もう一度ホメオパシーでなんとかならないものかと
ネットでいろいろ探して、二人目のホメオパスにかかることに。
でも、これまたいろいろあって途中でやめることに。
この頃からかな、目に見えない世界からの導きもあって
いや、前からそいういったものはあったんだけど
サイキック、量子力学、宇宙理論、他と
いろいろなものに出会うことになって
一時期なんちゃってスピリチュアルを毛嫌いして
スピリチュアルを遠ざけていたんだけど、
またそっちの世界に戻された感じ。
スピリチュアルを遠ざけていた頃、
スピリチュアルを抜きに、現実的に、地に足付けて、
自然療法、代替医療を実践している人と出会ったのが
とても良かった。
今やっと肚に落ちたけど（体感で）
スピリチュアル（目に見えない世界）と
現実（目に見える世界）は
どちらも必要なんだということがよく分かる。
どちらもバランスよく調和が保たれていると
人生がめっちゃ楽しくなる、ということも分かった。
ようやくここから人生やり直せそうだ。
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